考えるフェーズ
デザイン設計 一緒に仕上げ、実装につなげるデザインの考え方
Flying High Works(FHW)におけるデザイン設計は、「完成した見た目を提出すること」ではなく、どう考え、どう進め、どう実装につなげるかを含めた設計そのものです。
デザインは、感覚やセンスだけで完結するものではなく、構造・判断・工程が整理されてはじめて、安定した品質になります。
このページでは、FHWがデザインをどのように捉え、どのようなプロセスと設計思想で形にしているかを整理します。
関係性と意思決定の設計 一緒に仕上げるデザインプロセス
FHWのデザインは、「任せきり」でも「指示通り作る」でもありません。
- どこで判断するか
- どこで一緒に悩むか
- どこで合意を取るか
をあらかじめ整理し、完成形を一緒に仕上げていくプロセスを重視しています。
修正は感覚論ではなく、目的・役割・構造に立ち返って判断するため、途中で方向性が崩れにくいのが特徴です。
見た目より、使われ方を先に考える UI / UX設計の距離感
UIとUXは切り分けず、情報の意味・使われ方・行動の流れを前提に設計します。
- どの情報が先に見えるべきか
- 迷わず操作できるか
- 状態変化(hover / error / loading など)を想定しているか
こうした視点を、ビジュアルを作る前段階から織り込むことで、実装時の破綻を防ぎます。
実作業としての段取りを整理する デザインの制作工程
デザイン設計には、実際に手を動かす工程も含まれます。
- ワイヤー・構成案の作成
- ラフデザイン
- 本デザイン
- 調整・ブラッシュアップ
- 実装連携・確認
この順序を明確にし、どの段階で何を決めるかを整理することで、後工程での手戻りを抑えます。
案は「正解」ではなく「判断材料」 デザイン案の考え方
FHWでは、デザイン案を最終的な正解とは捉えていません。
- どの意図を確認するための案か
- 何を比較・判断するための案か
という役割を持った案として扱います。
これにより、「好き・嫌い」で終わらない建設的な検討が可能になります。
情報を並べる前に、意味を整理する 構成(レイアウト)の作成
レイアウトは装飾ではなく、情報の関係性を整理するための構造です。
- 見出し階層
- 情報のまとまり
- 視線の流れ
を整理したうえで構成を作ることで、実装後も崩れにくいデザインになります。
忘れられがちな要素も設計に含める 細部設計への配慮
デザイン設計には、以下のような細部も含めて考えます。
- favicon
- OGP画像
- サムネイル比率
- 一覧表示時の見え方
これらを後回しにせず、早い段階で前提を揃えることで、公開後の違和感や手戻りを防ぎます。
つくるフェーズへのつながり
このページで整理した考え方は、以下の「つくるフェーズ」につながっていきます。
と密接に関係しています。
どれか一つだけを最適化しても、全体としての体験は改善しません。
FHWでは、これらを切り離さずに設計することを重視します。
このページで伝えたいこと
デザインは、見た目を作る工程ではなく、考え方・進め方・構造を設計する仕事です。
それを整理することで、実装・運用までつながるデザインになります。