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  5. 決算前のWeb制作はいつまでに始めるべきか

01 / BASICS

まず知るフェーズ

決算前のWeb制作はいつまでに始めるべきか

制作期間3~6か月から逆算する進め方

PLAN BACKWARD 決算直前の発注では間に合わない可能性がある

Webサイト制作費を当期の費用として検討する場合、契約日や支払日だけではなく、決算日までにどこまで制作が完了しているかが重要になります。

FHWの標準的な制作・開発期間は3か月から6か月です。相談・要件整理・契約と、完成後の確認・修正・検収を含めると、相談開始から公開までは概ね4か月から7か月を見込む必要があります。

TIMELINE 相談から公開までの目安

  1. 相談・初期診断:1週間から3週間
  2. 要件整理・見積・契約:1週間から3週間
  3. 素材準備:制作と並行。ただし遅れると全体日程に影響
  4. 制作・開発:3か月から6か月
  5. 確認・修正・検収・公開:1週間から3週間

会社の規模、ページ数、撮影や原稿作成の有無、社内の承認人数、システム開発の難易度によって期間は変わります。

PROJECT SCALE 案件規模による制作期間の違い

3か月程度で進めやすい案件

  • 小規模な会社案内サイト
  • サービス紹介・採用サイト
  • ランディングページ
  • 構成を大きく変えないリニューアル

原稿・写真・ロゴなどの素材が準備でき、社内確認を短期間で行えることが前提です。

6か月以上を見込む案件

  • ページ数が多いコーポレートサイト
  • 複数部署へのヒアリング、大規模な原稿作成・撮影
  • 会員、予約、検索、顧客管理などの独自機能
  • 既存システム連携や大量データ移行

決算期だけを理由に品質を落とさず、段階導入や翌期公開も含めて計画します。

COUNTDOWN 決算月から逆算する目安

決算の6~7か月前

目的整理、見積比較、社内承認、素材準備の時間を確保でき、3か月から6か月規模の制作に対応しやすくなります。

決算まで4か月程度

小規模サイトや範囲を限定したリニューアルであれば間に合う可能性があります。要件・素材・社内承認の状況を早期に確認します。

決算まで3か月未満

通常の新規制作や全面リニューアルは、当期中の完成を前提にしない方が安全です。優先ページの先行公開や翌期の本制作を検討します。

RECORDS 契約・支払いと完成は分けて考える

決算日までに制作費を支払っても、Webサイトが未完成であれば、その支出がそのまま当期費用になるとは限りません。

税務上の確認に備え、次の記録を残します。

  • 契約日と発注内容
  • 着手金・中間金・残金の支払日
  • 制作物の完成日
  • お客様の検収日
  • 納品日
  • 公開日・利用開始日
  • 未完成の作業や追加修正の有無

DELAY FACTORS 制作を遅らせやすいポイント

  • 原稿や写真が揃わない
  • 決裁者・確認担当者が決まっていない
  • ページ構成や必要機能が途中で増える
  • 複数部署で意見がまとまらない
  • 既存システムの仕様が分からない
  • 外部サービスの契約・審査に時間がかかる

制作会社だけが急いでも完成できません。相談時点で社内体制と素材の準備状況を確認することが、納期を守る最も重要なポイントです。

BEFORE CONSULTATION FHWへの相談前に整理しておくこと

  • 決算月と希望公開日
  • Webサイトを作る目的
  • 必要なページ・機能
  • 予算の上限と社内承認方法
  • 原稿・写真・既存資料の有無
  • 最終確認を行う責任者
  • 顧問税理士へ確認したい税務上の論点

SUMMARY 決算ではなく、完成までの工程から逆算する

契約や支払いだけを急ぐのではなく、要件整理、素材準備、制作、確認、検収までを現実的な日程へ置きます。

  • 標準制作期間は3~6か月
  • 相談開始から公開までは4~7か月が目安
  • 社内確認と素材準備も工程に含める
  • 個別の計上時期は顧問税理士へ確認する

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