ホームページのSEO対策
コンテンツSEOの提案と
構造化データの設定
SEO対策は、ご存じのとおり、ユーザからのアクセスを獲得するために、サーチエンジンでより上位に結果を出すための手法で、「外部SEO」、「テクニカルSEO」、「コンテンツSEO」の3つの方法に大別されます。
ホームページ制作の基礎の段階から、長期的視点に立ち、より効果の出やすい体質のホームページにつくり上げることが大切です。
また、近年生成AIの登場により、LLMO対策として構造化データ(Schema)の実装が注目されています。Google の検索表示や上部に表示されるAI概要(AI Overview)への影響度が高まっているためです。
弊社では、提案段階では、タイトルやメタの設定、記事作成などのコンテンツ面でのご提案と、コーディングによる技術的な側面から、お客さまのホームページの成長のお手伝いをさせて頂きます。
外部SEO
- 「ブラックハットSEO」と「ホワイトハットSEO」の二つに大別されますが、「ブラックハットSEO」は、かつて単に外部SEOと呼ばれた手法で、現在ではほとんど効果がないばかりか、検索サイトのブラックリストに含まれ逆にランキングを下げてしまう可能性があり、近年採用されない手法です。
- 一方「ホワイトハットSEO」は、優良なコンテンツからの外部リンクであるならば、効果は期待できます。様々なメディアやホームページに紹介されるということは純粋に価値のあるホームページだということができ、検索サイトでの評価も確実に上がるはずです。
テクニカルSEO
- 一般的には、そのホームページを管理するホームページ制作会社か、SEO業者の紹介のホームページ制作会社が担当することになります。
- 「テクニカルSEO」は、具体的には、HTMLのheadタグ内のメタやtitleの設定、bodyタグ内の適切なheaderタグなどの設定、また、適所にスキーマの設定などを行います。
- SEO対策の基本的な仕様であり、様々なSEO対策との親和性を高める役割があり、弊社では長年の経験から、様々な手法をコーディングに取り入れています。
コンテンツSEO
- 「コンテンツSEO」の対応は、単なる技術の問題ではありません。そこには、お客さまの既にあるコンテンツを中心に深い理解が必要です。
- 私たちは、当たり前ですが、お客さまのビジネスを理解することからはじめ、コンテンツを理解し、そして、マークアップやコーディングを行っていきます。
- 近年では、昔のようにテクニカルに上位に上げていくことは難しくなってきました。 基本に立ち返り、しっかりコンテンツを組み上げ、ユーザを裏切らないホームページを作ることが最上のSEOということになります。
構造化データ(Schema)による
各種AIへの対応
- 構造化データの設置は、一時期注目されていた技術ですが、現在では、AI OverviewやChat GPTに効果があるといわれています。
- ただし、SEOとしての直接的な効果は公式には発表されていませんが、クリック率を上げるという意味では、間接的にSEO効果があるということになります。
- 弊社のソースにも設定を確認できますが、各種Schemaの設定を行っています。代表的なものでは、Organization / LocalBusiness / FAQ / HowTo / Articleなどの設置が上げられます。
- Google Search Consoleにも取得状況が表示されている現在、来るべきAI検索時代に備え、設定を進めていくことをお勧めしています。