FAQ よくある質問

System ⁄ システム開発

Webアプリケーションの開発にどのくらいの時間がかかりますか?
開発期間はプロジェクトの複雑さによって異なりますが、人材紹介システムや実績紹介などのアプリケーションの場合は、要件設定後、2~3ヶ月程度で完成します。
ただし、経験上、不動産管理システムのような項目数が多いデータを扱う場合、その確認やDBの定義などで多くの時間を要する場合が多く、4~6ヶ月程度かかる場合がございます。
どのようなフレームワークでの構築が可能ですか?
ここ5年程度では、Wordpress、MovableTypeなどのblogシステム、フレームワークとしては、PHP系ではLaravel、Javascript系ではNuxtの実績があります。
特にLaravelによるスクラッチの開発は、不動産管理システム、人材紹介システム、決済連携システム、カード登録連携システムなど、大量のデータを扱うものから、API連携によるものなど多数の制作実績があります。
提案時にAPIのシステムの動作確認をしていただくことは可能ですか?
APIの適切な仕様書があり、データを取得できる状況になっていれば、基本的な提案段階までに、表示を確認できるようテスト環境を作成することが可能です。
動作確認をご希望の場合には、その旨ご相談ください。
Webアプリケーション開発のプロセスはどのような流れになりますか?
FHWの経験上、システム開発の着手の段階で、既にデータがある場合やAPIなどによりデータが提供されるケースが多いと感じております。

この場合、弊社では、まずデータ解析を行い、データの関係性の理解を進めながら、管理画面という形で、プロトタイプを構築していきます。
管理画面は、無料のテンプレートを利用していること、また、弊社のカスタマイズが既に入っているため、主の構築部分にのみ集中して進行していけるため、デザイン費用がかからないうえ、構築もスピーディーに行えます。

その間、お客様はフロント構築のための弊社ディレクターとのコミュニケーションを行っていただきますが、その間、不明点や不足データがあった場合などの確認をしつつ、フロントとシステムを同時進行で構築していきます。

従って、フロントの要件を固める過程で、開発側からもディレクターをサポートすることが可能となり、また、フロントの要件が固まるころには、表示のための設定も十分に試されている状態となり、公開までのプロセスが短くなり、システム面で構築の足をひっぱるというような状況が少なくなっています。
APIの導入経験はありますか?
Google、salesforceZohoCRMPortersなどのAPIから、カード決済や独自APIなど、各種APIの導入経験があります。
APIにはネゴシエーションからデータの取得まである程度のパターンがあるため、それらの経験を踏まえ、あらゆるAPIに対応可能だと考えています。
ウェブサイトにオンライン予約や決済システムを組み込むことはできますか?
はい、導入したいシステムの仕様書が存在していれば、そのドキュメントをベースにウェブサイトに組み込むことが可能です。
決済システムでは、三井住友銀行の「決済ステーション」やGMOの「PGマルチペイメントサービス」などのAPIの導入経験があります。

これらの経験を踏まえ、その他決済APIの組み込みも、仕様書やテストサイトなどをご提供いただければ十分可能です。
また、ドキュメントは日本語でない場合もありますが、その場合でも、内容は技術的なものであるため、Googleなどの翻訳機能の利用で十分対応することが可能です。
既存のシステムとの統合は可能ですか?
既に存在するシステムの統合の場合には、事前調査は十分にする必要があります。
PHPのバージョンが最新の状態に近い場合には、構築状況も理解しやすい状況であることが想像できますので、そのまま統合することが可能な場合があります。

一方で、古いバージョンなどで構築されている場合には、セキュリティ的な問題もあるため、既存システムをベースとして、最新のフレームワークで再構築を行うことをご提案させていただくことになります。

ただし、データベース内の構成やデータなどは、状況にもよりますが、ほとんどの場合そのまま利用できます。
この場合でも、データをMySQLやMariaDBの最新環境に移行し利用することとなります。
Webアプリケーションのカスタマイズはどの程度可能ですか?
利用するフレームワークによりカスタマイズの自由度はことなりますが、原則、システム上では、どのようなカスタマイズも可能です。

Laravelに関しては、ここ5年程度で再構築やテスト環境の制作を含め、100本以上行ってきており、その過程でLaravelの基本的な構造を、構築速度向上や脆弱性、不正アクセスなど考慮した独自仕様にカスタマイズを繰り返しています。
また、Larvelのバージョンも適宜アップデートをおこなっており、想定できる範囲で拡張を備えた構成になっておりますので、例えば、多言語展開やマルチログインへのカスタマイズなどは、わずかな調整で実現できるような準備ができております。
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