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Before Consulting

FHWの対応範囲と役割分担 制作会社・お客さま・外部サービスの責任範囲

対応範囲は、制作会社が一方的に決めるものではありません。FHWが担当すること、お客さまに判断・準備いただくこと、外部サービスに依存することを分けて確認します。

具体的な範囲は案件ごとに異なるため、提案・見積・契約の段階で明文化します。

BEFORE GUIDE 08 / 10 対応範囲

契約前に線を引く 対応範囲は、作業名ではなく責任範囲で確認する

「デザイン」「実装」といった作業名だけでは、原稿確認、素材調整、テスト、公開作業などの扱いが分かりません。次の単位で担当と確認者を決めます。

  • 現状調査、要件整理、情報設計
  • 原稿、写真、図版などの素材準備
  • デザイン、実装、CMS・システム開発
  • 表示・動作確認、修正、公開判定
  • サーバー移行、公開作業、公開後の保守

追加や変更が生じた場合の判断方法も、着手前に共有します。

FHWの主な対応領域 整理から制作、公開後まで一貫して設計する

FHWでは、Webサイト制作・リニューアルを中心に、目的と案件内容に応じて以下を組み合わせます。

  • 目的・課題の整理、情報構造と導線の設計
  • UI・ビジュアルデザイン、フロントエンド実装
  • CMS構築、フォーム、データベース・外部API連携
  • アクセシビリティ、SEO、表示性能を考慮した実装
  • 公開後の保守、アクセス解析、改善支援

部分的な依頼にも対応できますが、影響範囲を確認するため、全体の目的と現状は共有いただきます。

別途確認・ご負担いただくもの 実費とお客さま側の判断を分ける

  • サーバー・ドメイン・SSL:契約と継続的な実費は原則としてお客さまのご負担です
  • 原稿・写真・権利確認:支給範囲と、FHWが制作・調整する範囲を決めます
  • 社内確認・法務確認:内容の承認者と確認期間をご設定いただきます
  • 対応ブラウザ:モダンブラウザを基準とし、古いブラウザへの個別対応は原則行いません

サーバー等を見積へ含めず、お客さま名義で管理することは、公開後の運用やサイト引き渡しの明確化にもつながります。

案件ごとに契約で確認する 支払い条件とデータの引き渡し

着手時のお支払い条件や割合は、案件規模・期間・制作内容によって異なります。提案・契約時に、支払い時期と金額を確認します。

著作権、ソースコード、Figmaデータなどの引き渡し範囲は、提案書・見積書・契約書の記載に基づきます。第三者ライセンスや継続利用サービスを含む場合も、個別に条件を明示します。

不明点を残したまま制作へ進まず、成果物・利用範囲・管理主体を契約段階でそろえます。

NEXT GUIDE

次は、予算と見積りの考え方を整理する

対応範囲が見えたら、金額を見る前に、見積りへ含める内容と比較するときの前提をご確認ください。