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Before Consulting
失敗しやすいWebリニューアルの落とし穴 よくある失敗と事前に防ぐポイント
リニューアルの失敗は、デザインや技術だけが原因ではありません。多くは、目的・判断者・移行条件・公開後の運用が曖昧なまま進むことで起きます。
起こりやすい問題を工程ごとに確認し、相談前に減らせるリスクを整理します。
BEFORE GUIDE
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失敗を避ける
開始前の落とし穴 目的と優先順位が決まっていない
「古いから新しくしたい」だけでは、何を残し、何を変えるかを判断できません。問い合わせ、採用、情報提供、更新負担の軽減など、今回優先する役割を決めます。
- 関係者ごとに期待している成果が違う
- 追加したい機能だけが増え、優先順位がない
- 現行サイトの課題を確認せず、見た目の話から始める
最初に「今回やらないこと」も決めると、要件の膨張を防ぎやすくなります。
制作中の落とし穴 確認者と判断期限が決まっていない
制作会社から提出物が届いても、社内の確認者や判断基準が曖昧だと、意見が増え続けます。
- 最終決定者が途中から参加する
- 部署ごとの意見をまとめる担当がいない
- 確認期限がなく、次の工程へ進めない
- 変更内容が費用・納期へ与える影響を確認しない
窓口、確認者、最終決定者を分け、工程ごとの承認方法を共有します。
公開時の落とし穴 移行と管理主体を後回しにしている
公開直前には、ドメイン・サーバー・SSL・メール・アクセス解析・外部サービスなど、制作物以外の確認が集中します。
- 現行サーバーやドメインの管理者が分からない
- 旧URLからのリダイレクトを確認していない
- フォーム送信先や計測タグの本番確認が不足する
- 公開後の更新権限と保守窓口が決まっていない
契約・アカウントの名義と、公開日に誰が何を確認するかを早い段階で整理します。
公開後の落とし穴 完成をゴールにしてしまう
公開後に更新されなければ、情報は再び古くなります。更新担当、頻度、確認する数値、改善の判断方法を公開前に決めておきます。
- 更新方法を担当者へ引き継いでいない
- 問い合わせや採用など、確認する成果指標がない
- 保守と改善の違いが共有されていない
失敗を完全になくすのではなく、問題を早く発見し、修正できる体制を残すことが重要です。
NEXT GUIDE
次は、対応範囲と役割分担を確認する
手戻りを避けるには、制作会社が担当する範囲と、自社で準備・管理するものを契約前にそろえることが重要です。