本文へスキップ
  1. TOP
  2. Webサイト制作実績
  3. ケーススタディ
  4. サービスの開始から終了まで、変化する情報と導線を支える

サービスの開始から終了まで、変化する情報と導線を支える

CASE STUDY 変化する情報を支えるサービスサイト 社名非公開

サービスの開始から終了まで、変化する情報と導線を支える

利用者向け案内、加盟店向け説明と募集フォーム、店舗情報を段階的に追加し、サービスの開始から終了まで支えたサイトです。公開時を完成形とせず、対象店舗や地域、コース、告知、PDF、コラムなど変化する情報を更新し続け、終了時には古い案内や利用できない導線を残さないよう整理しました。

クライアント名 某サービス企業
業種
サイトのカテゴリ
サイトの特徴
  • 新規サイト構築
制作範囲
  • 企画構成
  • 制作進行
  • ディレクション
  • デザイン
  • コーディング
課題と制約

立ち上げ時には、サービスを利用する人と、参加を検討する店舗の双方へ情報を届ける必要がありました。両者では知りたい内容も次の行動も異なるため、一つのLPへ詰め込むと、説明と申込みの導線が交差します。加えて、ページ数、画像合成、フォーム、修正範囲など、見積りと進行へ影響する条件を早い段階で数える必要がありました。

公開後は、対象店舗、地域、コース、案内資料、コラム導線が継続して変わりました。進行が止まった期間を挟む場合も、停止前の前提をそのまま再利用せず、現在使える情報、残作業、公開範囲を確認し直す必要がありました。最終的にはサービス終了に合わせ、古いフォームや案内へ利用者を送らない対応も必要になりました。

判断と対応

利用者向けLPと加盟店向けLPを役割で分け、それぞれから必要なフォームや店舗情報へ進める構成にしました。公開範囲を一度に完成させる案ではなく、必要な導線から段階的に公開し、店舗一覧や対象地域など運用中に変わる情報を後から更新できる形へ整えました。

再開時には、過去の課題をそのまま再開するのではなく、現在の公開状態、確定素材、未確定事項、追加された要望を棚卸ししました。誰の責任で止まったかではなく、再開に必要な条件を合意し直すことを優先しています。

終了時は、単にページを非表示にするだけでなく、入口、フォーム、PDF、関連ページからのリンクを確認し、利用できない導線を閉じました。変化するサービスでは、公開・拡張・停止・終了を別々の例外にせず、運用の段階として設計することが重要です。

デザイン面の工夫

利用者と加盟店の画面は、同じブランドでありながら、情報の優先順位を変えました。利用者側ではサービス内容、使い方、対象店舗へ、加盟店側では参加条件、仕組み、申込みへ自然に進めるよう構成しています。

店舗や地域が増減しても画面が破綻しないよう、件数を固定した見せ方を避け、一覧やカードを可変部品として設計しました。後から追加されたコース、PDF、コラムも、既存の導線を崩さず挿入できる位置を検討しています。

サービス終了時には、終了案内を目立たせるだけでなく、既存ページに残る古い行動喚起を見直しました。制作時の華やかさだけでなく、状態が変わった後も誤解を生まないことをデザイン上の責任として扱いました。

実装と公開後の改善

実装では、利用者向けページ、加盟店向けページ、募集フォーム、店舗一覧を独立した更新単位として接続しました。対象店舗や地域の変更があるたびにページ全体を作り直さないよう、変化する情報と固定説明を分けています。

公開後の追加では、既存URLと導線を保ちながら、コースページ、PDF、コラムなどを組み込みました。告知変更やサービス終了時には、表示中の文章だけでなく、リンク先、フォーム送信、関連ページの入口も確認し、利用できない機能を残さないようにしました。

長期停止後の再開では、古い確認環境や素材を無条件に正とせず、公開中の状態と比較して差分を整理しました。この経験から、運用期間の長いサイトでは、機能の追加方法と同じくらい、停止や終了時に閉じる範囲を追える構造が必要だと整理しています。

PRACTICAL KNOWLEDGE このケースに関連する実務知識

この案件で確認した判断を、複数の制作記録と照合し、ほかのWeb制作でも使える確認事項として整理しています。

Web制作中に増えた要望と工程への影響を整理する制作チーム

その追加要望、今入れますか? Web制作中の変更をどう判断するか

Web制作中に増えた要望を、目的、合意範囲、影響する工程、費用、日程、公開時期から確認し、修正・追加対応・公開後対応へ整理する方法をご紹介します。

案内施設で冊子とスマートフォンの情報を見比べる利用者

PDFを残す・HTML化する・両方持つ境界をどう決めるか

既存PDFをWebで公開するとき、HTMLへ出す情報、PDFとして残す資料、両方持つ場合の正本、古いURL、アクセシビリティをどう整理するかまとめます。

その他のケーススタディ
CASE STUDY 事業の世界観が伝わる企業サイト 社名非公開

情報だけの「オンライン上の名刺」から、事業の世界観が伝わるコーポレートサイトへ

新しい会社・事業の立ち上げに伴うコーポレートサイト制作です。企業情報や事業内容などの大枠は見えていた一方、各ページの役割、事業を表す言葉、ブランドの見...

業種
レジャー・エンタメ / サービス
カテゴリ
コーポレートサイト
対応範囲
企画構成 / 制作進行 / ディレクション / デザイン / コーディング / CMS
詳細を見る
CASE STUDY 運用できる会員サイト設計 社名非公開

会員サイトを「公開できる」から「運用できる」へ。認証・検索・権限・外部データ連携をどう設計したか

業界団体の会員向けポータルをリニューアルした案件です。蓄積されたお知らせ、資料、マニュアル、各種フォームを整理し、会員認証、検索、公開期間、管理画面、...

業種
金融 / 特殊法人
カテゴリ
サービスサイト / システム開発
対応範囲
企画構成 / 制作進行 / ディレクション / デザイン / コーディング / システム / CMS / 管理画面 / 会員管理
詳細を見る
CASE STUDY 日英同時進行の多言語サイト 社名非公開

日本語と英語を同時に進める多言語サイト制作

日本語と英語の二言語サイトを限られた期間で並行制作した案件です。日本語版を基準に共通テンプレートを整えながら、後から届く翻訳原稿、言語ごとの文字量と改...

業種
住宅・不動産 / 金融
カテゴリ
コーポレートサイト
対応範囲
企画構成 / 制作進行 / ディレクション / デザイン / コーディング / CMS
詳細を見る
CASE STUDY 内製更新を支えるテンプレート 社名非公開

納品後の内製更新を前提にしたテンプレート設計

専門機器メーカーのサイトリニューアルで、基本ページのデザインとコーディングを担当し、納品後はクライアント側でページを増やせるテンプレートを整えました。...

業種
製造業
カテゴリ
コーポレートサイト
対応範囲
制作進行 / ディレクション / デザイン / コーディング
詳細を見る
ケーススタディ 一覧