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日本語と英語を同時に進める多言語サイト制作

CASE STUDY 日英同時進行の多言語サイト 社名非公開

日本語と英語を同時に進める多言語サイト制作

日本語と英語の二言語サイトを限られた期間で並行制作した案件です。日本語版を基準に共通テンプレートを整えながら、後から届く翻訳原稿、言語ごとの文字量と改行、公開ドメイン・ディレクトリの条件をページ単位で管理し、差し替えと公開確認を進めました。

クライアント名 某住宅・不動産関連企業
業種
サイトのカテゴリ
サイトの特徴
  • サイトリニューアル
  • Wordpress
制作範囲
  • 企画構成
  • 制作進行
  • ディレクション
  • デザイン
  • コーディング
  • CMS
制作期間 3か月
課題と制約

日本語版と英語版を同じ公開時期へ向けて進める一方、翻訳原稿は日本語原稿の確定後に届くため、全ページを揃ってから制作する進め方では期間を確保できませんでした。英語は同じ内容でも単語と文章が長くなり、見出しの折り返し、行間、ボタン幅、余白が日本語版と異なります。

また、公開先やURL条件が制作途中で変わる場合、テンプレートだけでなく、言語切り替え、リンク、画像パス、確認環境へ影響します。翻訳の確定状態、FHWが調整する範囲、公開先の条件を混同せず、言語間の対応関係を保つことが課題でした。

判断と対応

日本語版で情報構造と共通テンプレートを先に整え、英語原稿の到着を待たずに進められる領域を分けました。翻訳原稿はページ単位で、未着、確認中、確定、反映済みを管理し、受領順が前後しても差し替え対象を追える形にしています。

日英を別々のサイトとして作り込む案ではなく、見出し階層、カード、ナビゲーションなど共通化できる構造を共有し、文字幅、改行、余白は言語ごとに調整しました。URLやディレクトリ条件が変わった際は、言語切り替え、リンク、公開先への影響範囲を一覧化しています。

この方法は、日英のページ対応が明確な場合に有効です。言語ごとに掲載内容や承認者が異なる場合は、共通テンプレートとは別に、公開状態と確認経路を分ける必要があります。

デザイン面の工夫

英語版を日本語版と同じ文字サイズへ押し込まず、見出し幅、改行位置、行間、セクション間の余白を言語ごとに確認しました。日本語で一行の見出しが英語で複数行になる場合も、次の情報や画像との関係が崩れないよう高さを可変にしています。

言語によってレイアウトの印象が大きく変わらないよう、共通するグリッドと情報の優先順位は維持しました。一方、ボタン幅や段落の長さは、見た目を揃えることより読みやすさを優先しています。

翻訳が未確定の段階では短い仮文だけで完成判断をせず、長い文章を入れた状態も確認しました。デザイン上の共通化と、言語ごとの調整を別々の判断として扱っています。

実装と公開後の改善

日英で共通化できるテンプレートと、言語ごとに差し替える原稿・画像・リンクを分けました。翻訳の到着順が前後しても、ページ単位で反映状態を確認できる構成にしています。文字数差によって高さが変わるため、固定高や座標へ依存し過ぎない実装を選びました。

言語切り替えは、対応するページが存在するかを確認し、公開前のページへ誤って移動しない条件を含めて検証しました。公開ドメインやディレクトリの変更時には、リンク、画像パス、言語対応、確認URLをまとめて見直しています。

Gitで現在の実装差分は未確認のため、技術構成の詳細は追加していません。多言語制作では、翻訳の受領管理と、URL・公開状態の対応を同じ工程で確認することが重要です。

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