対応端末・ブラウザは、利用場面からどう決めるか
Web制作の対応端末とブラウザを、利用者、場所、主な操作、重要度から優先・代表・簡易確認へ分け、境界の内容と再現情報を確認する方法を整理します。
多様な閲覧端末と更新頻度に備えた、公式サイトの公開設計
音楽アーティストの公式サイトを、日英二言語・全ページCMS対応でリニューアルしました。ニュース、作品情報、ライブ情報、プロフィールなど更新頻度の異なる情報を整理し、ページ間を途切れさせず移動できる演出と、時期に合わせてサイトの雰囲気を変更できるデザインを実装しています。本番と同等のステージング環境で更新・公開を検証し、PC、スマートフォン、複数ブラウザで表示を確認。公開後もビジュアル差し替え、セキュリティ、サーバー容量などを継続して支援しました。
| クライアント名 | 某レジャー・エンタメ関連企業 |
|---|---|
| 業種 | |
| サイトのカテゴリ | |
| サイトの特徴 | |
| 制作範囲 | |
| 制作期間 | 3か月 |
多数の閲覧が集中する公式サイトとして、決められた公開日に確実に切り替えながら、作品やニュースを担当者が継続更新できることが求められました。日本語と英語で情報量が異なり、画像点数も多いため、CMS登録後の表示を端末やブラウザごとに確認する必要があります。さらに、社内にない機種や特定のOSだけで起きる表示差へ対応し、公開後のビジュアル変更や告知更新も短時間で安全に反映できることが重要でした。制作確認、実機検証、公開作業、告知の担当と期限を一つの工程として管理する必要がありました。
仕様検討の段階で更新する情報と固定する情報を分け、各言語の入力項目、画像比率、公開状態をCMSへ定義しました。ページ遷移やアニメーションは動作見本を共有し、デザインと実装の解釈を早期にそろえています。本番と同じ構成のステージング環境を用意し、コンテンツ登録、端末別表示、キャッシュ、公開切り替えを事前に再現。手元にない機種で問題が出た場合は、OS・ブラウザ・画面サイズ・再現手順を集め、実機または検証サービスで確認する流れを整えました。公開作業と告知素材も期限と担当を明記しています。
写真や作品ビジュアルが主役になるよう、文字と操作要素を抑えつつ、更新のたびに印象を変えられるデザインシステムを設計しました。ニュース、作品一覧、ライブ情報など性質の異なるコンテンツを共通の余白とタイポグラフィで整理し、日英で文字量が変わっても階層が保たれる構成です。PCとスマートフォンの全画面を用意し、メニュー、一覧、詳細、モーダル、再生要素の各状態を共有。背景、ロゴ、メイン画像を差し替えても操作性が変わらず、世界観だけを柔軟に更新できる画面へまとめました。
WordPressでニュース、作品、ライブ、プロフィールなどを個別に管理し、日英それぞれの公開状態を制御できる管理画面を構築しました。ページを再読み込みしたように見せない遷移演出を導入しながら、URL、戻る操作、直接アクセスが正しく機能するよう実装。画像の遅延読み込みと表示サイズを調整し、多数の画像があるページでも閲覧を妨げない構成にしています。ステージング環境で主要OS・ブラウザ・画面幅を確認し、特定端末の差異は条件を切り分けて修正。公開後の画像更新や基盤保守にも対応できる運用を整えました。
この案件で確認した判断を、複数の制作記録と照合し、ほかのWeb制作でも使える確認事項として整理しています。
Web制作の対応端末とブラウザを、利用者、場所、主な操作、重要度から優先・代表・簡易確認へ分け、境界の内容と再現情報を確認する方法を整理します。
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