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製品情報と会員・セミナー運用を分けて支える、複合型コーポレートサイト

CASE STUDY 製品・会員・セミナーの複合サイト 社名非公開

製品情報と会員・セミナー運用を分けて支える、複合型コーポレートサイト

分析機器・関連製品を扱う企業のコーポレートサイトを、約6か月かけて全面リニューアルしました。要件整理、サイト構成、ワイヤーフレーム、デザイン、コーディング、管理画面・システム構築までを担当し、企業情報、多数の製品・消耗品、アプリケーションニュース、問い合わせなどをWordPressで運用できるようにしています。 さらに、展示会・セミナー領域にはLaravelを採用し、会員登録、通知、資料ダウンロードなどの機能を別の役割として構築しました。公開後もセミナー更新、会員処理、ダウンロードログ、セキュリティ、SEO、ロゴ差し替えまで継続して保守しており、情報発信と会員向け機能を長期運用する案件です。

クライアント名 某製造業企業
業種
サイトのカテゴリ
サイトの特徴
  • サイトリニューアル
  • Laravel
  • Wordpress
制作範囲
  • 企画構成
  • 制作進行
  • ディレクション
  • デザイン
  • コーディング
  • システム
  • CMS
  • 管理画面
  • 会員管理
制作期間 6か月
課題と制約

製品や消耗品の種類が多く、仕様・画像・関連情報も製品ごとに異なるため、担当者が継続して情報を登録・更新できる仕組みが求められました。企業情報やニュースと、展示会・セミナー、会員、資料ダウンロードでは必要な機能と運用担当が異なり、すべてを一つの管理方法へ無理にまとめず、適切に役割を分ける必要がありました。

また、ドイツ本国サイトのブランド表現を踏襲しながら、日本の利用者が製品を探しやすい情報構造へ調整することが必要でした。大規模案件のため、ページ追加や修正が複数段階で発生しても、確定済みの範囲と変更可能な範囲を共有できる進行が重要です。公開後には、セミナー、会員通知、問い合わせ先、検索エンジン対応など、多様な保守を安全に継続できることも求められました。

判断と対応

企業情報・製品情報・ニュースはWordPress、展示会・セミナー・会員・資料ダウンロードはLaravelと、情報更新と業務機能の性質に応じて構成を分けました。製品ページは、画像、仕様、特徴、関連製品、消耗品などの項目を整理し、製品数が増えても同じ手順で登録できるテンプレートを用意しています。素材も製品単位で管理し、追加制作や引き継ぎ時に必要な情報を探しやすくしました。

制作進行では、初稿、二校、確定など確認段階を課題上で明示し、各段階で見る項目と変更可能な範囲を共有しました。定例の決定事項と修正指示を記録し、担当交代があっても判断経緯を追えるようにしています。公開後は、コンテンツ更新とシステム改修を切り分け、会員通知やフォーム、ダウンロードログなどデータに関わる変更には検証を行い、通常更新を止めずに改善できる運用を整えました。

デザイン面の工夫

本国サイトのブランドイメージを尊重しながら、日本語で製品仕様を読み比べやすい画面へ調整しました。製品写真、特長、仕様表、消耗品、関連情報など、情報量が多いページでも視線の順序が分かるよう、見出し、表、カード、余白のルールを統一しています。製品点数が増えた場合も、新しいデザインを毎回作らず既存テンプレートへ展開できる構成です。

コーポレート領域と展示会・セミナー領域では目的が異なりますが、色、文字、ボタン、画像比率を共有し、サイトを移動した印象が分断されないようにしました。展示会ページでは情報の鮮度と申込み導線を優先し、製品ページでは比較と理解を優先しています。長期運用で素材やロゴが変わっても、共通ルールの中で差し替えられるデザインとしました。

実装と公開後の改善

WordPressの独自テーマで企業情報、製品、消耗品、ニュースを構築し、Laravel側では展示会・セミナー、会員登録、通知、資料ダウンロードを実装しました。製品ページは共通テンプレートと入力項目を用意し、大量の製品を同じ品質で登録できるようにしています。会員機能は、登録・削除・通知の処理を分け、資料ダウンロードの記録も管理側から確認できる構成です。

異なる仕組みを同一サイト内で運用するため、URL、認証、フォーム、メール通知の境界を整理し、一方の変更が他方へ影響しにくいよう実装しました。公開後は、不正アクセス制限、404・リダイレクト、検索エンジン登録、問い合わせ通知先、会員通知不具合などを継続して改善。ロゴやバナー、セミナー情報の通常更新と、システム改修を分けて検証し、長期保守に対応しています。

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