紙・PDFで続けてきた申込・注文業務を、どうWebへ移すか
紙やPDFで行ってきた申込・注文業務をWeb化するとき、利用者の操作、受付側の確認、例外処理、計算、保存、外部連携までを一続きで設計する方法を整理します。
住宅ローンの選択肢を、シミュレーターと相談導線で整理した専用サイト
住宅購入を検討する利用者へ、ローンの基礎知識、提携商品、よくある質問、相談窓口、各種シミュレーターを分かりやすく届ける専用サイトのリニューアルです。既存コーポレートサイトとのつながりを保ちながら、トップページ、コラム、詳細ページ、お問い合わせ画面などを再設計しました。構成提案、ワイヤーフレーム、デザイン、コーディングを担当し、外部システム会社が扱うフォームやシミュレーターとの分担を整理。利用者が検討から相談へ進みやすい情報導線を構築しました。
| クライアント名 | 某住宅・不動産関連企業 |
|---|---|
| 業種 | |
| サイトのカテゴリ | |
| サイトの特徴 | |
| 制作範囲 | |
| 制作期間 | 3か月 |
住宅ローンは金額や期間、年齢、収入など検討要素が多いため、利用者が自分に関係する情報を見つけ、無理なく相談へ進める構成が必要でした。また、既存サイト内の一部を置き換えるリニューアルであり、新規ページと削除ページ、従来のディレクトリ、コーポレートサイト共通のヘッダー・フッターをどのように扱うかを関係各社で揃える必要がありました。外部会社が組み込むフォームとシミュレーター、対応画面幅、納品データの範囲まで明確にすることも重要な条件でした。
ローンの全体像を知るページ、条件から試算するシミュレーター、よくある質問、コラム、専門スタッフへの相談という役割ごとにページを整理し、検討段階に応じて次の行動を選べる導線を提案しました。既存ディレクトリを踏襲する部分と新しく設ける部分を一覧化し、外部システム会社との担当境界、フォームテンプレート、納品形式を個別に確認。曖昧なご要望には参考サイトや具体例を示して仕様へ変換しました。デザイン確定後の追加要件も影響範囲と工程を整理し、納期を再調整しながら品質を保っています。
金融情報を扱う信頼感を損なわず、住宅購入を考え始めた人にも構えず読めるデザインを目指しました。流行に寄り過ぎない配色とレイアウトを採用し、見出し、アイコン、カード、ボタンのルールを細かく定義しています。数値や専門用語が並ぶページでは、情報のまとまりと選択肢を視覚的に分け、シミュレーターや相談への入口を見つけやすくしました。既存コーポレートサイトとヘッダー・フッターを揃えながら、ローン専用サイトとして必要な案内性を加え、ブランドの連続性と分かりやすさを両立しています。
デザインルールを画面ごとの例外処理にせず、共通クラスと部品へ落とし込み、トップ、コラム、FAQ、お問い合わせなどへ展開しました。対応画面幅は利用環境を確認したうえでブレイクポイントを調整し、小さめのPCからスマートフォンまで情報が欠けない表示にしています。フォームやシミュレーターは外部システム会社が組み込めるよう、フロント側の表示とシステム処理の境界を明確化。改行位置、テキスト省略、入力部品の矢印など、デザインと実装で判断が分かれやすい箇所を確認し、納品後の組み込みでも再現しやすいデータに整えました。
この案件で確認した判断を、複数の制作記録と照合し、ほかのWeb制作でも使える確認事項として整理しています。
紙やPDFで行ってきた申込・注文業務をWeb化するとき、利用者の操作、受付側の確認、例外処理、計算、保存、外部連携までを一続きで設計する方法を整理します。
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