サービス・地域・目的など複数の探し方を、一つの情報へどうつなぐか
サービス、地域、目的など複数の入口を用意するとき、同じ情報を複製せず、分類、検索、詳細、相談までを一つの情報構造として設計する方法を整理します。
霊園情報を探しやすく、相談まで迷わせない導線へ再設計したサイト
霊園案内、お墓の建て方・引越し・選び方、会社情報、Q&A、見学予約など、多岐にわたる情報を整理したサイトリニューアルです。既存サイトの情報を引き継ぎながら、地域から霊園を探す人、初めてお墓を検討する人、具体的な相談をしたい人それぞれの入口を設計しました。霊園一覧・詳細、お知らせ、資料請求・見学予約フォームなどをWordPressで構築し、落ち着いたデザインと分かりやすい操作を両立。サーバー環境も早い段階で検証し、公開まで一貫して対応しました。
| クライアント名 | 某サービス企業 |
|---|---|
| 業種 | |
| サイトのカテゴリ | |
| サイトの特徴 | |
| 制作範囲 | |
| 制作期間 | 16か月 |
主な利用者には高齢層も含まれるため、文字やナビゲーションが見やすく、専門知識がなくても必要な情報へたどり着けることが重要でした。一方で、霊園の地域分類、個別霊園の情報、お墓に関する解説、会社情報が相互に関係するため、既存の分類をそのまま移すだけでは導線が複雑になります。トップページと下層ページの内容に矛盾を生まないこと、PCとスマートフォンの双方で確認しやすいこと、見学予約や資料請求まで自然につなげることが求められました。
最初にトップページだけを切り離して考えず、サイトマップ、地域区分、グローバルナビゲーション、各下層ページの役割を横断して整理しました。「地域から霊園を探す」「お墓について知る」「相談・見学を申し込む」という行動を軸に、一覧から詳細、関連情報、フォームへ進める導線を設計。PC版とスマートフォン版の確認順序も工程に組み込み、端末によって情報の優先度が変わらないよう調整しました。静的表示と更新対象を構成段階で分け、霊園情報や記事を運用しやすいCMS設計につなげています。
石材や墓地という題材に対して、過度に重い印象を与えず、落ち着きと安心感が伝わるトーンを目指しました。高齢の利用者にも読みやすい文字サイズ、行間、色のコントラストを意識し、背景写真の上でも見出しが埋もれないよう可読性を確保しています。霊園を探す導線には地域の違いが直感的に分かる表現を用い、リンクやホバーの変化も明瞭に設計しました。装飾を足すことより、内容の区切りと次の行動を見失わない余白を優先し、情報量の多いサイトでも穏やかに閲覧できる画面に整えています。
WordPressとカスタムフィールドを用い、霊園一覧・詳細、お知らせ、解説記事など複数の出力パターンを管理できるよう実装しました。更新担当者が入力した情報を一定のレイアウトで表示できるため、掲載件数が増えても見た目と導線を保ちやすい構成です。資料請求・見学予約フォームは入力、確認、完了までを分かりやすく分離し、利用者が途中で迷わない流れにしました。ページネーションやスマートフォン表示など個別仕様も調整し、早期のサーバー検証によってPHP環境や公開手順を確認。更新性と安定した公開運用の両面を整えています。
この案件で確認した判断を、複数の制作記録と照合し、ほかのWeb制作でも使える確認事項として整理しています。
サービス、地域、目的など複数の入口を用意するとき、同じ情報を複製せず、分類、検索、詳細、相談までを一つの情報構造として設計する方法を整理します。
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