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育てるフェーズ

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  4. Webサイトの状態を把握する運用

Webサイトの状態を把握する運用 計測から、次の判断へ

Flying High Works(FHW)では、Webサイトの運用を 「更新作業」や「レポート提出」とは考えていません。

運用で行っているのは、

  • サイトが正しく認識・評価されているか
  • 想定した構造や導線が機能しているか
  • 技術的な問題が起きていないか

といった Webサイトの状態を把握することです。

Google Search Console、Google Analytics、PageSpeed Insights は、その状態を確認し、次の改善判断につなげるための手段として使います。

Google Search Console クロールとインデックスの状態確認

FHWでは、Google Search Console(GSC)をクロールとインデックスの状態を確認するためのツールとして扱います。
GSCで主に確認するのは、

  • sitemap.xml が意図どおりに読み込まれているか
  • インデックスされている/されていないURL
  • 意図しないURLが評価対象になっていないか
  • クロールエラーや警告の有無

順位そのものを見るというより、検索エンジンにどう認識されているかを把握するために使います。

GSCと技術改善の関係

GSCで見えてきた課題に対しては、

  • sitemap.xml の調整
  • noindex/canonical の整理
  • robots.txt の見直し
  • 不要URLの制御

などを行います。
場合によっては、.htaccess による正規表現を使ったリダイレクト設計を行い、クロール状態をより正常な形に近づけます。

Google Analytics の位置づけ

Google Analytics(GA)は、ユーザー行動を把握するためのツールとして扱います。
FHWでは、

  • 単純なPV数や滞在時間
  • 数字の増減だけを見る運用

は行いません。
代わりに、

  • どのページで離脱しているか
  • 想定した導線が使われているか
  • 行動につながっているポイントはどこか

といった導線やUI改善の判断材料として活用します。

PageSpeed Insights の位置づけ

PageSpeed Insights(PSI)は、スコアを上げることが目的ではありません。

  • 表示速度に大きな問題がないか
  • 実装によるボトルネックがないか
  • デバイス別の体感に差が出ていないか

といった技術的な健全性を確認するための指標として使います。
改善が必要な場合は、

  • 画像最適化
  • JavaScriptの整理
  • 表示タイミングの調整

など、実装レベルで対応します。

運用は「改善の前提条件」

FHWでは、運用を完成後の作業とは考えていません。

  • 実装時点で仮説を立てる
  • 計測して状態を確認する
  • 必要な部分だけを調整する

この繰り返しによって、Webサイトの品質を保ち続けます。

他施策とのつながり

この運用によって得られた情報は、

へとフィードバックされます。
運用は単独で完結するものではなく、設計・実装・改善をつなぐ工程です。

このページで伝えたいこと

運用とは、

  • 数値を追い続けること
  • ツールを導入すること

ではありません。

  • 今の状態を正しく知る
  • 問題の兆しに早く気づく
  • 次の判断につなげる

そのための継続的な確認作業です。
FHWでは、Webサイトの運用を状態を把握し、改善につなげるための工程として位置づけています。

Webサイトの状態を把握する運用 計測から、次の判断へ