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整理から始めるWebサイト設計 成果につながる制作の考え方
Webサイト制作やリニューアルを検討する際、
多くの方が「どんなデザインにするか」「どんな機能を入れるか」から考え始めます。
しかし私たちは、いきなり作ることはしません。
最初に行うのは、目的や情報を整理することです。
これは工程の話ではなく、
成果につながるかどうかを左右する“考える順番”の話です。
なぜ「整理」から始めるのか
Webサイトは、EC、オウンドメディア、採用、医療、公共サイトなど業種や目的によって求められる役割は大きく異なります。
しかし、成果が出ているサイトには共通点があります。
それは、
- 誰に向けたサイトなのか
- 何を理解してもらい、どんな行動につなげたいのか
- どの情報が主役で、どれが補助なのか
が、制作前に整理されていることです。
この整理がないまま進めると、見た目は整っていても、次のような状態に陥りやすくなります。
- 情報は多いが、何を見ればいいか分からない
- 更新するたびに全体のバランスが崩れる
- 社内で「このサイトの役割」が説明できない
FHWでは、こうした状態を避けるために、必ず「整理」から制作を始めます。
FHWが行う「整理」とは何か
整理とは、情報を減らすことではありません。
情報の意味と役割をはっきりさせることです。
具体的には、次のような点を整理します。
- 誰に向けたサイトか(顧客/求職者/取引先/住民など)
- その人に何を伝える必要があるか
- 行動につながる情報はどれか
- 更新・運用は誰が担うのか
この整理を行うことで、
- ページごとの役割が明確になる
- デザインやUIの判断に迷いにくくなる
- 公開後の更新・改善が続けやすくなる
といった効果が生まれます。
業種や構成が違っても、考え方は共通している
ECサイト、オウンドメディア、採用サイト、医療・公共サイトなど、一見すると分野は異なりますが、成果が出ているプロジェクトには共通点があります。
- 数値だけでなく「体験」が設計されている
- 情報発信の目的がぶれていない
- 表示速度や更新性など運用まで考えられている
- 利用者にとって安心できる構造になっている
これらはすべて、制作前の整理ができているかどうかに直結しています。
「整理」を省かないことが、結果的に近道になる
整理は、遠回りに見えるかもしれません。
しかし実際には、
- 制作途中の手戻りが減る
- 判断基準が共有され、進行が安定する
- 公開後に作り直しになりにくい
という点で、時間・コスト・精神的負担を抑えやすくなります。
FHWが整理から始めるのは、理想論ではなく、実務の中で得た結論です。
次に考えるべきこと
整理ができた次の段階は、「どう進めるか」「誰が関わるか」です。
- 判断がぶれない体制はどう作るのか
- 進行中に迷いが出ない設計とは何か
これについては、次のページで詳しく説明します。
体制と進行を整理するWeb制作