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Before Consulting
リニューアルするか判断する 目的・範囲・着手のタイミングを整理する
リニューアルは、公開から何年経ったかだけで決めるものではありません。最初に確認したいのは、事業の現在と、Webサイトの内容・使われ方・運用が合っているかです。
全面改修を前提にせず、部分改修や段階的な改善も含めて、いま着手する理由と範囲を整理します。
BEFORE GUIDE
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リニューアル判断
着手を考えるサイン 年数ではなく、事業・情報・運用のずれを見る
- 事業やサービスが変わり、現在の強みを正しく説明できていない
- 情報が増え、利用者が目的のページへたどり着きにくい
- 更新に時間がかかり、古い情報が残るようになっている
- スマートフォン表示、速度、アクセシビリティなどに継続的な課題がある
- 問い合わせや採用など、期待する成果とサイトの導線が合っていない
複数のずれが事業上の問題につながっているときが、見直しを具体化するタイミングです。
目的を言葉にする 新しくしたい、ではなく、何を変えたいかを決める
目的は「デザインを新しくする」ではなく、対象者の理解や行動、社内の運用がどう変わるべきかで整理します。
- 誰に、現在より分かりやすく届けたいのか
- 何を理解し、どの行動へ進んでほしいのか
- 公開後、社内で何を更新できる状態にしたいのか
- 今回の見直しで、何を優先し、何を後回しにするのか
目的が明確になると、デザイン・機能・ページ数を必要性から判断できます。
改修範囲を選ぶ 全面改修・部分改修・段階公開を比較する
課題の場所と優先順位によって、適切な進め方は異なります。既存サイトの資産や制約も確認し、無理のない範囲を選びます。
- 全面改修:目的、情報構造、デザイン、システムをまとめて見直す
- 部分改修:成果に影響するページや機能を優先して直す
- 段階公開:重要な範囲から公開し、運用しながら追加・改善する
「すべて変えるか、何もしないか」の二択にせず、目的に合う単位で計画します。
相談前に共有すること 決定事項と、提案を受けたいことを分ける
- 現行サイトで困っていることと、残したい内容
- 今回優先したい目的と対象者
- 希望時期と、その時期に必要な理由
- 社内の窓口、確認者、最終決定者
- 予算・機能・移行について分かっている範囲
すべてが決まっていなくても、未決定の項目を共有できれば、調査や提案から始められます。
NEXT GUIDE
次は、失敗しやすい条件を先に確認する
着手の目的と範囲を整理したら、手戻りや運用停止につながりやすい条件を事前に確認します。