「Y2K」デザインのWEBサイト集めてみた!

こんにちは( ・∇・)👍
デザイン課のさいちゃんです!
いきなりですが「Y2K」という言葉をご存知でしょうか?
.。〇(なにかを略したアルファベット…だなぁ…)
なんてちょっと苦手意識を持ってしまう方も多いかもしれません。
今回は説明を交えながら、「Y2K」デザインのWEBサイトをご紹介したいと思います!
「Y2K」について
Y2K(ワイツーケー)とは
Y2K(ワイツーケー)とは、2000年代のはじめにブームとなったファッションやデザイン、音楽などのカルチャーをまとめて表す言葉です。
「Year 2000(西暦2000年)」が由来で、Yは「Year」、Kは1000を示す“キロ”のことで、2Kで2000を意味します。
Y2Kってもともと
1990年代後半〜2000年代初頭にかけてコンピューターの年数処理における誤作動による不具合が懸念された「2000年問題」をきっかけに、「Y2K」という言葉が広く知られるようになりました。当時、Y2Kは未来やテクノロジーへの期待感を象徴する言葉として、様々なカルチャーシーンで使用されました。
現代における「Y2K」の流行
Z世代(1990年代後半〜2010年代前半生まれの世代)を中心にY2Kがリバイバルしています。
2000年代初頭の「平成レトロ」なデザインは逆に新鮮さを感じられ、魅力的に映ったことが流行の理由といわれています。
単に過去のスタイルをそのまま再現するのではなく、現代の要素を加えながら新しく解釈されている点が魅力で、さまざまなスタイルが生まれています。
SNSによって世界中のトレンドが共有されるようになり、Y2Kの人気はますます広がっています。
ミレニアル世代(1981年〜1996年生まれ)の私からすると、懐かしさの中に新しい解釈がプラスされてオシャレに進化したY2Kの流行はうれしい限りです( ✌️^∇^)✌️
Y2KデザインのWEBサイトをご紹介!
お待たせしました!
Y2Kデザインの特徴を5つにまとめておすすめWEBサイトをご紹介します!
1.ポップで鮮やかな配色・ネオンカラー&グラデーション
Y2Kの象徴といえる要素。鮮やかで明るい色、ネオンや蛍光っぽいトーン、メタリックや透明感のあるグラデーションを組み合わせた配色が特徴です。
未来に対する期待が高まっていた2000年代特有の、未来感やサイバー感を表現しています。
👇参考サイト

https://www.meidensha.co.jp/knowledge/takingaction/anatanotonari/

2. 「古いネット感」の表現
ドット絵やピクセル文字、粗い画像やデジタル的なエフェクトなど、“インターネット黎明期” や “初期のデジタル文化” を思わせる要素をあえて取り入れるのもY2Kらしさです。
今のきれいすぎるデザインとは違うチープさやノスタルジーが楽しめる表現ですね。

https://timemachine.kayac.com/

3.サイケデリック・サイバーポップな世界観
サイケデリックな要素はY2Kから更にさかのぼり、1960年代のカウンターカルチャーを背景に発展しました。
虹色風の強烈な色彩、抽象的で流動的なパターンや、画像を雑にコラージュしたようなシュールで超現実的なイメージなど、幻覚体験を表現したようなクセ強いビジュアルが特徴です。
👇参考サイト


4.反復・対比・ごちゃっとした大胆な演出
同じモチーフの繰り返し、色や形の強い対比、平面と立体、古さと未来感の組み合わせ……といった“ごちゃ混ぜ“な演出が多用されています。
整理されすぎず、あえて詰め込みすぎることでインパクトを出すことがY2Kの醍醐味です。
👇参考サイト


5.メタリック・ぷっくり・3Dエフェクト
文字を立体的に見せるベベル加工、ゲル状に見せるバブルテキスト、反射や光沢をつけたメタリックな表現がよく使われます。
更に、サイバー空間を思わせるグリッド背景、ワイヤーフレームの立体図形などテクノロジーを象徴するモチーフが特徴です。このような未来的テックモチーフは当時のSF映画やゲームの世界観を感じさせますね。
👇参考サイト

次は「Y3K」?!
Y2K(2000年代)の進化形「Y3K(3000年代)」がきているそうです。ミッ未来?!
次回は「Y3K」についてのブログを更新予定です!お楽しみに〜!✌️
移り変わりの早いZ世代の流行ですが、これからのトレンドを作っていくZ世代の価値観を理解し、マーケティングにも生かしていけるといいですね!
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