2019年も引き続き押さえておきたいWebデザインのトレンドワード3選

 

ディレクターのHです。
ここ数年すでにWebサイトのデザインの流行として挙げられてはいますが Webサイト制作専門の制作会社として、改めてしっかり押さえておかなければいけないと思い 2019年も引き続きトレンドとして外せないワードとサイトをまとめました。

ミニマルデザイン[minimal design]

newvision
伝えるメッセージに対して極力ノイズを避け、シンプル且つクリアにする事。
海外のデザイン業界で使われるフレーズで下記の様な言葉があります。

「より少ないことは、より豊かなこと」
「必要なものだけ」
「完璧とはこれ以上削れない状態のこと」

 

ミニマルで成功したサービス例として下記が挙げられます。

Twitter – 140文字だけでのコミニュケーション
Instagram – 写真を撮って、フィルターを掛けて、シェア
Evernote – とりあえずメモってみるだけ

ミニマルデザインと、フラットデザインとの相違点

ミニマルデザインとフラットデザインはデザインの見た目が似た様に思えますが、明確なコンセプトの違いがあるので、このワードを用いる際にはその違いを知ることが重要になります。
【ミニマルデザイン】色、装飾、挙動、遷移等の画面構成要素が「必要最小限」フォントにはこだわる(例:写真以外は白と黒のみ)
【フラットデザイン】既存のデザイン要素やアイコン、そしてカラフルな色を使う。



ブルータリズム[Brutalism]

The Outline

ブルータリズムとは元は建築形式の言葉で、「美しい対称性とハーモニー」「複雑なレイアウト」「視覚的パフォーマンスのアクセント」 を備えた洗練されたデザインです。
代表的な建築としてインド:チャンディガールの行政庁舎やチャンディガールの立法議会があります。 このデザインは「古くてダサい。昔を思い返してホッとさせる。ノスタルジアを感じる」とという効果を人に与えます。

 

ブロークングリッド [Broken Grid]

GRAND FRONT OSAKA INTERIOR STYLE BOOK

正方形を斜め45度に傾けた形で写真を切り抜くような、いわゆる「ダイヤモンドカット」(Diamond-cut)と呼ばれる手法です。 縦横、水平・垂直のグリッドを崩すのが特徴的なデザインです。

 

まとめ

以上の様に、Webサイトの流行は毎年様々な新技術の影響を受けて変わりますが 根幹となるテーマに付け足していることが多く思います。

Webサイトのリニューアルや新規作成の見せ方で、

Webサイトをリニューアルしたいが、どう変えるか?表現する言葉がわからない
上司に今までにない斬新な見せ方のWebサイトにしてほしい

など、デザインを表現するコンセプトやワードにお困りの方は
Webサイトのデザインに特化した部署があり、デザインの経験がある ディレクターが
多数在籍する弊社に是非ご相談ください!

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