普段何食ったらそんな曲作れるの?耳がオシャレになる曲10選

 

先に謝っておきますが、すみません、趣味全開です。

Webディレクターの若様と申します。偉そうな名前でお世話になっております。

曲を聴くという行為一つとっても、歌詞を重視するか音を重視するかで人によって感じ方が違うもんだと思ってますが、僕は普段歌詞というよりは音作りが緻密で美しい曲をよだれ垂らしながら聴いています。音楽って本当に不思議な魅力があるね。

何考えたらこんな曲思い付くんだろう?ってぐらい、才能が素晴らしいアーティストの方々が数多この世に生を受けている昨今ですが、今日は特に最近良すぎて全ての感情を逆に失ってしまうオシャレな曲10選をご紹介。

「これだよ!!」って好みにハマるアーティストを見つけるの、意外とカッチリハマる所探すのが難しいので、これを機に誰かにこの曲が好きなら…というオススメを教えて欲しいです。頼む。こっちはWeb制作に全く関係ない事を書いちゃうくらい切実なんだ。

OMG / NewJeans

サムネのハニかわい。NewJeansはビジュもコンセプトも曲もめちゃくちゃ良いので、デビューから他の追随を許さぬ勢いでめっちゃ話題になったのは首が取れるくらい頷けます。メンバー最年少のヘインはなんと15歳。俺もう聴いてたら犯罪じゃない?

NewJeansが凄いのは1stEPからずっとマジで曲が全部良い所。しかもあろうことか全てにMVを出している暴れようなので、是非皆さん全て目を通してNewJeansの魅力に触れて欲しいなと思います。

あんまり余計な事を言うと、ファンに後ろから刺されそうなので多くは語りません。聴け。観ろ。そしてハマれ。

どうしよう / Tempalay

初めて聴いた時良すぎるのに何が良いかわかんなくて衝撃だったな~。

大体King Gnuにハマった奴ってKing Gnu常田大希主宰のPERIMETRON繋がりでTempalayにまんまとハマるんですが、僕も例に漏れずその一人でした。

良く使われるようなフレーズ、いわゆる”気持ちいいメロディー”を外してきてるはずなのに、めちゃくちゃ音、メロディー全てが気持ちいい。この違和感がPERIMETRON制作のMVとも最高にマッチしていて、とにかくたまらない。どうしよう。

個人的に2:42あたりで全然袋開けられないジョンナツキが毎回面白いです。

Vinyl / King Gnu

言わずと知れたKing Gnu。この曲は前身であるSrv.Vinci時代からの曲なのですが、キーボード・ボーカル井口理のがなりと高音が効いててめちゃくちゃ好きです。

他にも同アルバム収録の「ロウラヴ」だの「あなたは蜃気楼」だの、デビュー時からめちゃんこ攻めてるしクオリティが高い。全員人生何週目?

この感じで大衆ウケを見事ものにした上、デビュー当初からMVクオリティを重視していた常田大希の才能と慧眼には唸るしかない。皆さんもご存知の通り最近の曲も素敵な曲が多いので是非聴いてみてください。

「攻め」の部分が強く出ている常田大希主宰のmillennium paradeもオススメです。常田大希仕事し過ぎ。あと全然関係ないけど川谷絵音も仕事し過ぎ。

Pixie / Kroi

勧められてどハマりしたKroi。この「Pixie」は荒野っぽいシーンでの叫び→くしゃみ→気持ちよすぎるサウンドまで、全ての曲の始まりの中でも完璧です。好き。

いちいち服装だの恰好もオシャレなんですよねKroi。視覚の彩りと音楽の彩りに良い意味でギャップが無い。とにかくカッコいいです。ファンクラブサイトも可愛い

僕が知らなかっただけなんですが去年今年あたりは結構タイアップ曲も多く、今後も引き続き目を離さずよだれを垂らしながら聴きたいアーティストです。

個人的には「Juden」もベースラインがめちゃくちゃカッコいいサウンドなのでオススメです。しかし語彙ねえな俺

Do It All The Time / I DONT KNOW HOW BUT THEY FOUND ME

曲名よりバンド名の方が3倍くらい長い。iDKHOWと略す様なのですが、後半の文章ガン無視の略称で笑いました。

アメリカの二人組バンドなんですが、海外でも当時「ホットな無名のバンド」と言われていた通り、あんまり知名度は無かったんですが曲はめちゃくちゃ良いです。今はそうでもないのかもしれないけど。

この「Do It All The Time」は、サンプラーに合わせマネキンが演奏してるみたいなMVになっていますが、曲も合わせてシンプルでめちゃくちゃカッコいいので是非聴いてみてください。

卒業証書 / ODD Foot Works

ODD Foot Worksはカッコよさを突き詰めてるな!!って曲ばかりなんですが、去年の9月に出したアルバムの中でも特にカッコよくて好きな一曲です。

さっきからカッコいいしか言ってないんですけど、ラップと歌の移行がスムーズというかめちゃくちゃ聴きやすいのも違和感なくノれるのでめちゃくちゃ好き。

逆さまの接吻」なんかも聴くとつい縦ノリしてしまうレベルで良いので是非聴いてみてください。

36℃ / 新東京

大学生バンド。大学生?嘘だろ。

イントロのピアノサウンドから華やかなバンドサウンドへの転換がめちゃくちゃ美しくて、歌詞もいちいち誌的なフレーズが素敵です。大学生活の中で苦いチョコレートの美味しさに疑問持った事ある?

MVは学生バンドよろしく自分たち主体の映像なんですが、ベース大倉倫太郎が一周回って坊主なのも魅力。「Heavy Fog」ではジャケットにまでなってるし。

ちなみにこの「36℃」は2021年にABEMA Primeのテーマソングになっているんですが、先ほどのKroiもテーマソングとエンディングテーマで計2回、ABEMA Primeのタイアップに起用されています。担当者が有能すぎるな

ラビリンス / MONDO GROSSO

ボーカルに満島ひかりを起用した本曲。満島ひかり、歌声めっちゃ透き通ってて良いんですよね。
満島ひかりはMONDO GROSSOに限らず、ドラマ内ユニットDoughnuts Holeによる「おとなの掟」だの女王蜂の「回春」フィーチャリングバージョンだの、参加楽曲が軒並み良いので是非。

もちろんラビリンスも、曲自体の切ないというか儚い雰囲気と、満島ひかりの歌声がめちゃくちゃマッチしていて心地良いです。

MONDO GROSSOは他にもBiSHのアイナ・ジ・エンドを迎えた「偽りのシンパシー」をはじめとして、ボーカルに起用するアーティストと用意する楽曲に外れなし。必聴です。

ちなみにこのラビリンス、歌詞を東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が書いているのですが、スカパラもボーカルに起用するアーティストと用意する楽曲に(以下略

鏡面の波 / YURiKA

アニメ「宝石の国」OPに起用された本曲。僕が聴いてきた中でも屈指の音の美しさです。

作詞曲を担当したのは照井順政という方なのですが、ハイスイノナサなど自身のバンドでもかなり前衛的な攻めた音作りに挑戦しており、心地よさが追及された緻密な音作りが本曲でも前面に押し出されています。

何より、宝石の国というオタクの感情を奪っていった儚さと美しさが共存するあの漫画のOPなのがめちゃくちゃマッチしている。そういう層に刺さる。

赤裸々 / BREIMEN

そもそもベース・ボーカル高木祥太の顔が好き。元々「無礼メン」という名前で活動していたのですが、フロントマンが脱退した現在は「BREIMEN」と名を改め、作詞作曲を務めていた高木がボーカルを担当しています。

ベーシストが曲作ってるだけあっていちいちベースの音がめちゃくちゃ良いのですが、他のメンバーも全員めちゃくちゃ演奏が上手い。だからこそ実現可能な複雑な音作りがカッコいい。オシャレ。最高です。

King Gnu井口とポルノグラフィティ岡野昭仁のコラボ曲「MELODY」は高木作曲なのですが、好きなアーティストが好きなアーティストって自分も好きになるんだよなと強く思いました。もっと好きなアーティスト同士で固まってくれ皆。

音で曲を聴くのが好きな人には「D・T・F」とかもオススメです。

10曲書ききったぞ

皆さんの好きになりそうな曲は見つかりましたでしょうか。

10曲絞るのにも普通に1週間くらい悩み続け、仕事も手につかなかったのですがこれを機に皆さんももっと音楽に触れてもらえれば幸いです。

そしてあわよくば僕にこういう系統でハマった曲を沢山教えてください。切実に知りたいので。

それでは。

WEBサイト制作のお問い合わせ、お見積り依頼、ご質問は
こちらのお問い合わせフォームよりお願いいたします

メールお問い合わせはこちら