寝ても疲れが取れない人に「7つの休息」でストレスフリーへ

 

「疲れた」「寝たい」「帰りたい」

社会人になってから口ぐせになってしまった方も多いのではないでしょうか?
でも、実際早く帰ったとして夜ふかししてしまったり、早く寝てみても何となく疲れがとれなかったり……

それ、休息方法が間違っているのかも知れません!
今回休息の方法についての記事を見つけましたので、皆さんにぜひシェアします。

TED(アメリカの有名な大規模講演会)や本で休息について著している内科医のサンドラ・ダルトン・スミス博士によると、休息の方法は7つあるそうです。自分が7種類も休息できているか、あやしくなってきました……
皆さんもチェックするとともに、休息のアイデアも書いてみましたので、ぜひ見てみてくださいね。

※TEDの内容や他の記事を参考としてまとめたものなので、正しい内容は文末のリンクか博士の著書『SACRED REST: Recover Your Life, Renew Your Energy, Restore Your Sanity』をご覧ください。

1.身体的な休息

これは一番イメージしやすい休息なのではないでしょうか?
睡眠がわかりやすい休息ですが、そうした「受動的な休息」だけではなく、血液の循環や柔軟性を改善するのに役立つヨガやストレッチ、マッサージ療法などの「能動的な休息」も含まれるそうです。

休息アイデアノート

  • 20分と時間を決めて昼寝する
  • テレワークが終わった後に散歩をする
  • 週に数回は湯船につかる
  • 仕事の休憩時間に首のマッサージをする

2.精神的な休息

家に帰ってからも常に仕事やストレスの原因のことが頭から離れず、
夜もよく眠れないので、また朝からイライラしてしまう人に必要な休息です。
オンオフがうまく切り替えられないのは精神的な疲労が蓄積しているからです。

休息アイデアノート

  • 仕事中は2時間おきに10分間休憩をはさむ
  • 夜寝る前に残ったタスクについてノートに書き出す

3.感覚的な休息

明るい照明やパソコンやスマホの画面、さまざまな騒音や無関係の会話のノイズ。
現代社会には五感を疲労させる要因がたくさんありますよね。

休息アイデアノート

  • 夜は照明をしぼって間接照明にする
  • 寝る前にスマホを見ないように枕元にスマホを置かない
  • 疲労した際には耳栓をしてみる

4.創造的な休息

この休息は少し特殊なものです。どちらかといえば「能動的な休息」で、次々に新たに起こるトラブルに対応したり、アイデアを生み出したりする人に特に必要な休息です。
私もデザイナーとして常にアウトプットを行っているとインプットが枯渇するというか、アイデアが同じものになってきてしまうので、ぜひ取り入れたい休息です。

休息アイデアノート

  • 気になる展覧会に行ってみる
  • 大自然を感じられる小旅行をする
  • いつもとは違う音楽や本に触れてみる

5.感情的な休息

「元気?」「大丈夫?」という問いかけに答えられない時に取るべき休息です。
もやもや、なんとなく辛いという感情から今の自分は大丈夫ではないと自覚して、自分の感情表現をする機会を持つことで解決できます。

休息アイデアノート

  • 感動的な映画を見て思い切り泣く
  • ごく親しい友人や家族に話を聞いてもらう
  • ヒトカラで歌う
  • 今の気持ちをノートに書き出す

6.社会的な休息

社会人として暮らしていると常によい対人関係ばかりに恵まれるわけではありませんよね。
上下関係やうまくいかないコミュニケーションで疲労困憊の人も多いのではないでしょうか?
これは内向的な性質を持つ人はしばらく一人きりでいることも休息になるのですが、どちらかといえば前向きで自分に協力的な人に囲まれるなどの「能動的な休息」が効果的なようです。

休息アイデアノート

  • 自分を肯定的に扱ってくれる場所(例えば美容院などのカウンセリングが必要なお店)に行く
  • 実家など家族と過ごす時間を作る
  • 一人きりの時間やスペースをとってみる

7.スピリチュアルな休息

これは何か信心しているものがある場合はその宗教活動になりますが、そうではない場合は例えばボランティアや瞑想が代表的な休息のようです。
自己肯定感や自己使命感が高まりそうな休息ですね。

休息アイデアノート

  • 家の前を掃除してみる
  • 近所の人と積極的に挨拶する
  • 寝る前に頭で一日を振り返ってみる

休息でストレス軽減!

7つの休息をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

「精神的な疲労」というと「2.精神的な休息」と「3.感覚的な休息」と「5.感情的な休息」を一緒に考えていましたが、それぞれ異なった疲労と休息が必要なところが意外でした。

「コロナ禍による自粛やな慣れないワークスタイルなど、通常に増してストレスが多くなった方も多いかと思います。この機会にご自分に必要な休息を実践してみてくださいね!

早くコロナ禍がおさまりますように……

出典リンク

TEDの講演記事
https://ideas.ted.com/the-7-types-of-rest-that-every-person-needs/

サンドラ・ダルトン・スミス博士 公式サイト
https://www.drdaltonsmith.com/

7つの休息の紹介記事(英語)
https://www.stylist.co.uk/health/mental-health/7-types-of-rest-deficit-tired-all-the-time/539221

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