視点の違いはかくもめまいを起こさせるものなのか

 

実は将棋好きです(唐突)。
【聖の青春】に泣きそうになりました(大崎先生ありがと~!!)。

 

将棋では、自分の側の視点と相手の側の視点とで、まったく見え方が変わります。
というよりも見え方が違い過ぎて異空間です。
藤井聡太棋士が対戦中、反対側に回り込んで守る立場で自分の攻め手を見ていますが、プロ棋士の方なら当然のように棋譜を頭の中に思い浮かべているはずですが、それでも自分の目で確かめたいのでしょう。

 

なぜこんな話を突然始めたかといいますと、お昼に入った飲食店でちょっとめまいがしそうな経験をしたからなのです。
まず席に座り、注文をし、ドリンクバーとスープバーへ。

それぞれ好きなものを注いでテーブルに置きます。そして着席。
着席して、ウーロン茶はこの位置、コンソメスープはココ。フォークは料理が来たら出しやすいよう左手の近く。料理はここにおいてもらおう。うん、うつくしい調和だ。
と思っていたら、お手拭きを取り忘れたことに気がつき、再度離席。
で、戻ってきたときにタイトルのような違和感を覚えたんです。

料理を持ってきてくれる店員さんの視点と同じ位置に立った時、私は衝撃を受けました。
「う・・・。これ料理置きにくいじゃんか・・・」

 

本当にね、びっくりしましたよ。
座っているときには美しく見えた配置ですが、反対側から立って眺めてみると、とにかくごちゃごちゃして料理置くスペースがあるように見えない!!
なんかもう店員さんに嫌がらせしているレベルに感じられました。
再配置し直したヨ・・・

 

教訓。
背後から料理を出そうとする店員さんは、実はとても理にかなった行動をしているのだ!

オチの無い話でスミマセン

WEBサイト制作のお問い合わせ、お見積り依頼、ご質問は
こちらのお問い合わせフォームよりお願いいたします

メールお問い合わせはこちら