【プロが語る】Webディレクターなら必ず読んでおくべき本10選

Web制作会社でのディレクターはもちろんのこと、制作会社以外のWeb担当者にとってもディレクションのスキルが求められる場面は多々あります。

 

一方で、Webディレクターが身につけておくべきスキルは年々増えていて、「どこから手を付けていったら良いかわからない！」と嘆いている方も多いはず。

 

今回はそんな方に向けて、Web制作を手掛けるフライングハイワークス（FHW）のメンバーが実際に読んで参考になったという、おすすめの書籍を厳選してご紹介します！

 

各書籍のタイトルと共に推薦者のコメントを載せてありますので、ぜひ参考にしてみてください！

         

FHWメンバーおすすめの書籍一覧

・WEBディレクション標準スキル152

・Webプロジェクトマネジメント標準

・できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240

・次世代Webサイト構築ワークフロー

・サイトの改善と目標達成のための　Web分析の教科書

・マルチデバイス時代のWebデザインガイドブック

・Website Design and Development

・Web Designing

・小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略

・DESIGN=SOCIAL―デザインと社会とのつながり

 

WEBディレクション標準スキル152

 

WEBディレクションという仕事は、ディレクター単位で独自のスタイルがあり「やり方を教わる」ということがしづらい職種だと感じています。本書を読めば聞きたくても聞けなかったようなディレクションの基礎を知ることが出来、現場に必要な知識を得ることが出来ます。

【推薦者：たっきー（Webディレクター）】

 

全12章合計152項目に整理されたノウハウの数々は、Ｗebサイト制作においての基本を学べる。

【推薦者：isa（Webディレクター）】

 

Webプロジェクトマネジメント標準

プロジェクトマネジメントの世界標準「PMBOK」をベースに、Webのプロジェクトで必須のフレームワーク、優れたプロジェクトマネージャになるための心構えを学べる。

【推薦者：isa（Webディレクター）】

 

できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240

 

Web解析の実例に即した知識や考え方、活用ノウハウを目的別で引ける。

【推薦者：isa（Webディレクター）】

 

次世代Webサイト構築ワークフロー

サイト構築に関わるワークフローを俯瞰できる内容のため、新人や不慣れなメンバーにはおすすめしていた本です。

【推薦者：しげっぴ（Webプロデューサー）】

 

サイトの改善と目標達成のための　Web分析の教科書

日本Web協会認定「Webアナリスト検定」の参考書としてだけでなく、Web分析全般の指南書としておススメです。

【推薦者：しげっぴ（Webプロデューサー）】

 

マルチデバイス時代のWebデザインガイドブック

マルチデバイス対応の書籍が多く出版される中で、ディレクター寄りの内容が多く盛り込まれているので、基礎知識を養うには読んでおいたほうがよいかと思います。                           

【推薦者：しげっぴ（Webプロデューサー）】

 

Website Design and Development

サイト構築の前に確認すべき100の質問が英語で書かれていて、「言われてみると確かに！」と思える項目がいくつもありました。英語が苦手でない方であれば、読んでみてもよい本です。自社サイト運営をされている方にもおすすめです。  

【推薦者：しげっぴ（Webプロデューサー）】

 

Web Designing

（※画像およびリンク先は2015年 11 月号のものとなります。）

私のようなプロデューサーだけでなく、あらゆる職種でWebに関わっている方々にとって参考になる雑誌です。

【推薦者：しげっぴ（Webプロデューサー）】

 

小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略                                                     

経営者的目線が無いと、利益を生み出す（会社に貢献出来る）サイトが作れないから。その会社の強み大事にするためにも。

 

「いい」サイト作りたい。←すでにある。

「つかいやすい」サイト作りたい。←すでにある。

「CV」上がるサイト作りたい。←ここ忘れないために。

【推薦者：chinup（アートディレクター）】

 

DESIGN=SOCIAL―デザインと社会とのつながり

 

後半の対談の中で「どうしてそうなっちゃうんだろう？」という一言が出てくる。第三者的な立場からから客観的に見て「変な」選択や判断が、慌ただしい現場の中で起こりえる。その警告として。お客様、制作、ユーザのすべての味方でなくてはならないなぁと思う。

【推薦者：chinup（アートディレクター）】

 

まとめ

気になる書籍はありましたか？Webの世界では常に技術が進化し、その度に新しい知識のインプットが必要になります。

 

Webディレクター、Web担当者として知識を広げたいと思っている方はぜひ、今回ご紹介したタイトルを参考に、新しい知識を手に入れてみてはいかがでしょうか。